おすすめ観光ルート

古(いにしえ)の名刹コース

「柿寺」の異名を持つ、蜂屋大仏のある瑞林寺から、座禅の寺として名高い正眼寺、そして鐘楼門のある龍安寺へ。しだいに山奥へと分け入っていくその道程が、そのまま美濃加茂市の深い歴史と文化を物語っているかのようです。

このルートのコース案内

START

美濃加茂インターチェンジから車で5分

SPOT 1

瑞林寺

地元特産の蜂屋柿を室町幕府10代将軍足利義稙 に献上して「柿寺」の称号を与えられたところから、「柿寺」の別名で呼ばれている寺です。総高481㎝の木造弥勒仏坐像(蜂屋大仏)をはじめ、県や市の文化財が多くあります。

   

瑞林寺から車で15分

SPOT 2

正眼寺

元徳2(1330)年に開山した古刹で、妙心寺の「奥の院」とも呼ばれます。厳格な禅道場として知られ、現役時代の川上哲治はじめ、王貞治、星野仙一などのスポーツ選手、政界・財界人など数多くの方が座禅修行をしています。春と秋には、境内のしだれ桜や大銀杏がその見事な枝ぶりで 参拝者の目を楽しませてくれます。

   

正眼寺から車で5分

SPOT 3

龍安寺

山門に梵鐘を吊った鐘楼門があることで知られる寺です。口径60.5㎝、総高113㎝、青銅製の梵鐘は「鴻鐘」と呼ばれ、南北朝時代後期の工芸技術をよくあらわしていることから県の重要文化財に指定されています。

   

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