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掲載日:2020年2月13日

太田宿中山道会館では毎年2月の恒例となっていました「ヒレンジャク」が昨年飛来ゼロだったのがウソのように今年は連日数十羽訪れています。ヒレンジャクはもともとシベリア地方などの極寒地からはるばる暖を求めて海を越え日本などに飛来する渡り鳥で、顔はやや赤褐色みを帯び、尖った冠羽、冠羽の縁まで至る黒い過眼線などの特徴があり鳥愛好家の中でも特に貴重な存在として知られています。

今年の初飛来は1月21日で、1羽のみでした。中山道会館にもこの頃から問合せが多くなり、「やっと来ましたよ」と返答するとその2~3日後からは会館内の回廊はぎっしり望遠つきカメラとカメラマンで埋まってしまいました。

2月10日には150羽を超えるヒレンジャクが飛来。いよいよピークを迎えます。

 

 

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