掲載日:2023年3月3日
キリスト教が徳川家康による「禁教令」(1613年)により苛烈な弾圧がおこなわれた江戸時代。
中山道付近の御嵩町謡(うとう)坂(さか)で、昭和56年(1981)農道拡幅工事による墓地移転が行われる際に
土中から三点の十字架を彫った石が見つかった。
その後同地区や隣接地区でも聖母マリア像など十数点が見つかり、この地に弾圧を恐れひそかに信仰を続けた
隠れキリシタンの里が明かになりました。
この地の隠れキリシタンについて御嵩町の学芸員から興味深いお話をしていただきます。
■とき 3月19日(日)午後1時30分~3時
■ところ 太田宿中山道会館
■講師 栗(くり)谷本(やもと)真(まこと)(御嵩町 生涯学習課文化振興係長)
■対象 どなたでも
■定員 30人(先着)
■参加料 無料
■申込 事前に、直接または電話で太田宿中山道会館へ
■問合わせ 太田宿中山道会館 TEL:0574-23‐2200