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正眼寺

元徳2年(1330年)、関山無相大師が開山した臨済宗妙心寺派の正眼寺は妙心寺の「奥の院」とも呼ばれています。

本堂の正前には、樹齢300年と推定されるしだれ桜があり、寺の厳かな雰囲気を一層引き立たせています。
このしだれ桜は、昭和46年、市の文化財に指定されています。

毎年秋に開山忌を開催

毎年10月12日に、正眼寺を開山した関山無相大師を悼んで開山忌といわれる例祭が行われます。 地元の住民による草刈りや清掃、水まきなどの奉仕作業が慣例となっており、地域と寺が一体となって開山忌を行う姿が見られます。 前日の11日には僧侶たちによる「お籠り」といわれる夜を徹してのお祈りがなされ、明けて12日には大がかりな式典が開催されます。 正眼寺の開山忌は、地区の年中行事の一つまでになっています。

コミュニティバスご利用の場合

JR美濃太田駅北口より「あい愛バス」さとやま線「正眼寺前」または「正眼短期大学前」下車

Information

住所

美濃加茂市伊深872-2

駐車場(台数)

電話番号

0574-29-1369

備考

※正眼寺には修行僧がおられますので、許可無く建物内には入らないようお願いいたします。
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